ディケンズと好きの片隅

英国人作家チャールズ・ディケンズ推し。本、旅行記、演劇、美術、小ネタなど好きなことをつづります。

イギリス旅行記(2018年1月~2月)④準備編その2

今年の1月から2月にかけて行ったイギリス旅行を振り返ります。

イギリス旅行記(2018年1月~2月)①決断編その1

イギリス旅行記(2018年1月~2月)②決断編その2 

イギリス旅行記(2018年1月~2月)③準備編その1

 

今回の渡英目的の一つであるRSCの二公演のチケットは購入済み。航空券も無事に希望の便&席を購入し、次は宿泊先です。

今回の滞在は約二週間。まずはRSCの公演を観るストラトフォード・アポン・エイヴォンの宿、それからロンドンの宿を確保する必要があります。

ストラトフォード・アポン・エイヴォンの方は友人と泊まることもあって、良さそうなホテルを早めに予約したので、残るはロンドンのみ。

 

宿泊先の選択肢は、ホテル、ユースホステル、大学寮、B&B、Airbnbなど色々とあります。これも夏から色々なサイトを見て調べていました。

今回の度で特に重視したのはこちら。

  1. 安全性
  2. 金額
  3. 駅から近いかどうか
  4. 立地
  5. 最寄り駅に(地下鉄のホームから地上までの)エレベーターがあるか

 

旅行する際はいつでも一番重視しているのが安全性。今回は特に一人旅なのでそこに気をつけました。気をつけすぎるくらいでちょうど良いかなと思います。

とにかく節約が必要な今回の旅。ロンドンでの観劇費用だけは削りたくないので、そうすると宿泊先には2の安さが重視されます。最初は大学寮を候補に挙げていたけれど、行く時期に希望の寮があいていなかったことや、この後に挙げる理由で今回は見送りました。

3の駅から近いかどうかを重視する理由の一つは安全性です。高級ホテルなら大通りや駅のすぐそばにどーんと建っているけれど、そういうところには今回は泊まれないので、なるべく駅から近く、それも安全な道を通れるところを探しました。

4の立地は、ロンドンを色々と歩き回る予定があったので郊外よりはアクセスがいいロンドン中心地を希望。

 

そして5が、今回の旅で一番気にしていたポイントです。一人旅でスーツケースを抱えて、節約のためタクシー移動はなるべく避けたい人間にとっては、ホテルの最寄り駅に電車を降りたホームから地上に出るまでエレベーターがあるのは大事なポイント。

 

ロンドン交通局(Transport for London)のホームページを参考にしました。

Tube - Transport for London

こちらのページでは様々な用途に応じた地下鉄マップがあり、PDFをダウンロードできます。

私が参考にしたのはその中のAvoiding stairs Tube guide。

http://content.tfl.gov.uk/avoiding-stairs-tube-guide.pdf

 

このマップを見てもわかるように、エレベーター(lift)があると言っても、改札口まではあるけどそこから階段だったり、その逆で改札口まではエレベーターがあるけど、そこから地上までは階段でヨロシク的な駅があったりするので、このマップの細かい分類が非常にありがたい。

中にはほとんどエレベーターやエスカレーターで行けるのになぜか途中に何段か階段がある駅もあったりするので、荷物を持ち上げられるかの肉体的不安もさることながら、エレベーターがあると思って行ったら、なかった時の精神的ダメージを軽減するためにもチェックしておくことは重要です。

 

今回はスーツケース利用だけなので、エレベーターでもエスカレーターでも構わないのですが、車椅子やベビーカーでの移動の場合はエレベーターでホームから地上までアクセスできる、Lift access between street and platformのマークの駅だと安心だと思います。

ただ、そのような駅は巨大ターミナル駅である場合も多く、駅内をかなり歩く場合もあります。そのあたりのことも駅の構内図などで確認できると思うので、心配な場合や、移動に困難な事情がある場合は、前もって見ておくと安心できると思います。

 

以上の条件をベースにしつつ、今回はキングズ・クロス/セント・パンクラスと、パディントン近くのリーズナブルかつ口コミの良いホテルを選んでいくつか宿泊してみることにしました。

どちらもヒースローへのアクセスもよし。近くに行きたい場所も多くあり、駅にエレベーターもある。駅周辺も人通りが多く、遅くまで開いている店があるので、夜に通っても割と安心。観劇にも便利。まだロンドン滞在で宿泊したことがないエリア、などの理由で選びました。

 

大学寮やAirbnbは駅から離れているところも多かったこと、それから、せっかくの一人旅なので、色々なところに宿泊してみて今後の定宿を探すのもいいかもと思い、今回はロンドンだけで6つのホテルを渡り歩きました。と言っても、どちらの場所もリーズナブルなホテルがたくさん並ぶ一角なので、隣の隣の建物に移動するくらいの距離感ですが。

 

口コミは色々なサイトやブログを参考に、エレベーターやバスタブがついていればベストだけれど、リーズナブルなホテルのシングルの部屋でそれはなかなか難しいので、多少妥協しつつ、選びました。

 

部屋選びで特に希望した条件はこちら。

  1. 専用のバス・トイレ付き
  2. 備え付けのポットあり
  3. 朝食付き

共用のシャワー・トイレの方がもちろん安い。でも、その辺でストレスや危険を感じたくないので部屋に専用のバスルームがある部屋を選びました。

暗くなってから出歩くのは控えようと思っていたのと、食費の節約のために、部屋で食事したかったのでポットも希望。これは、シングルルームでもたいていの部屋についていました。キッチン付きの部屋も探したけれど、やはり高いか駅から離れていたので今回は選びませんでした。

朝食付きも同じ理由です。外食をなるべく避けたいのと、夜は暗くなる夕方にはホテルに戻ってくる予定だったので、朝いっぱい食べて昼は抜いてもいいかも…と思って6つのホテルのうち4つは朝食付きを選びました。これは一人滞在の今回は良い選択だったと思います。

 

という具合に実験的にいくつかのホテルを試してみることにしました。

1月のオフシーズンとはいえ、評判の良いホテル、リーズナブルなホテルはだいたいすべて埋まっていました。なので、早く決まっていれば早く部屋を抑えるに越したことはないです。

また、安さ重視といっても、リスクは避けたいので、譲れない点は妥協せずに、でも友人と一緒だとホテルがはずれだった時に申し訳ないので、実験的な面もありつつのぎりぎりの線を模索したホテル選びとなりました。

次回一人旅をすることがあれば大学寮やAirbnbも候補に入れたいと思います。

 

これでだいたい決まったので、出発までもう一息です。

がんばれがんばれ。